FACT101

【イラストレーター・よしおか】 深淵で甘美な世界を現世(うつしよ)に 淡く夢幻的なタッチで描く

 2020年、よしおかさんは新たな自分の世界を切り広げるべく、新作を書き溜めているそうだ。その一つの作品を本企画展におろしてくれた。それが下記の作品だ。

ブランとノアール

  この方の作品は、絶妙な淡いタッチが特徴的だ。よしおかさん自身がゲーム好きという事もあってのことだろうか、その好きの延長線で描く世界、キャラクターは今にもロールプレイングで動き出しそう、、、いや動き出してほしい気持ちにさせてくれる。ゲーム業界等に従事してもいない素人が勝手な事を申し上げれらないが、きっとこの先、よしおかさんが描いた何かが我々の視界で躍動するだろうという期待と希望を胸に膨らませてくれる。という言うか既に活躍をしているのだ。名作ゲーム『Bloodborne』のアメコミ最新刊のカバーを担当されるなど、2018年に、よしおかさんの描いた軌跡は見ている人、描いてほしい人々に強く刻まれた。

午睡

 ふと普通に思う。このような幻想的でファンタジーと言ってしまえば安っぽく聞こえてしまうかもしれないが、どのように脳内で構図して描こうとしているのか。何より、よしおかさんの作品の多くには、淡く甘美な印象を受ける。そう、、、「美」を感じる。

残り花

 多くのイラストレーターさんに該当するが、基本的にSNSが自身の最大の情報発信となっている中、そこ以外で作家さんの情報を得るのが正直乏しい。このような形で紹介ページを作らせて頂いたのは、普段よしおかさんの作品を追っかけているファンの方々にとっても良い機会がつくれたのでは?、、、むしろ良い機会にしなくてはならない(汗) というプレッシャーを勝手に背負い、いくつか質問をしてみようと思う。

Q1. 皆さんに共通してお聞きしているのですが、絵を描き始めたのはいつ頃でしょうか?そして、どの時期に絵を仕事にしようと決めたのでしょうか?

A. 幼い頃から何か描いていた記憶がありますが、きちんと描き始めたのは4年ほど前からになります。息抜きに絵を描いて、それを見てくださった方からご依頼をいただく事が続いて仕事になってきたという感じで…思いがけないご縁も多く、本当にありがたく思っています。

Q2. 現在の作風にされたきっかけ等はございますか?あとゲーム、、、お好きですよね(笑)?

A. 大好きです…笑。ファンタジーな世界観のゲームが好きなので、作風にもこれまで遊んだゲームの影響が強く出ていると思います。

Q3. このような現世では想像しえない世界を描く際に、よしおかさんはどのようなイメージで作品制作を進めていくのでしょうか?

A. 箱庭を作るようなイメージで進めています。どういう場面や世界観にしたいのかの枠を決めて、そこに描きたいものを詰め込んでいます。先に描きたいものを置いて、周りに枠を作っていく事もあります。

Q4. 今年、作品集を出される予定と聞いております。どのような「よしおか」の世界をファンに見せて頂けるのでしょうか?

A. 「白と黒」をテーマにしたイラスト集を作る予定です。これまでは様々な世界観のイラストをまとめた本を出していましたが、今回は一つの物語を深めていくような内容にしてきます。

Q5. ジャンルは本当に様々ある絵の世界で、今後どのようなジャンルの絵を描いてみたいですか?

A. これまでと変わらず、メルヘン寄りの絵を描いていきたいと思います。

Q6. 最後によしおかさんにとって「絵を描く」とは何でしょうか?

A. まだよく分かっていませんが、自分が見たいものを形に出来る事です。末長く楽しいものであってほしいなと思っています。

 よしおかさん、ご質問にお答えいただきありがとうございました。

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